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Eight Second Rule
オンラインショッピングサイトを運営するなら、ユーザーを8秒以上待たせてはいけないという、サイトパフォーマンスの1つの基準。米国の調査会社ゾナ・リサーチが1999年にまとめた、EC市場に関する調査報告「The Need for Speed」レポートに基づいている。同レポートでは、14400bpsモデムで接続しているユーザーがページのダウンロードに我慢できる時間は8秒で、それを超えると大部分のユーザーは商品の購入をあきらめるという傾向が報告されている。これにより、オンラインショッピング市場には1ヶ月で7300万ドルの損失が生じるという。 インターネットが普及した現在、広く一般ユーザーがいわゆるB to C(Business to Custumer:企業−消費者間)のEC(Electronic Commerce:電子商取引)サイトをさかんに利用するようになった。大手の小売企業だけでなく、中小の企業や商店も「楽天市場(らくてんいちば)」といったショッピングモールを活用してEC市場に参入している。通産省の予想によれば、B to CのEC市場規模は2003年までに3兆1600億円に成長すると見込まれている。 ECサイトにとっては、8秒ルールに違反せずにユーザーへのレスポンスの向上を図り、それを1つの顧客サービスとして提供できることが大切だ。このためには、広帯域のネットワーク接続、高性能のWebサーバやアプリケーションサーバが不可欠だが、これには多額の初期投資が必要になるため、現在ではサイトの構築や運営をインターネットデータセンターやASP業者にアウトソーシング(委託)するのが一般的になっている。
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