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landing zone
ハードディスクなどにおいて、電源オフ時にヘッドを待避させておく領域のこと。通常はディスクの最内周か最外周に設けられている。 ディスクの動作回転中はハードディスクとヘッドは非常に近接しているが、空気流によってわずかに離れている。しかしディスクの回転が停止すると、空気流がなくなってヘッドが接触、着地するため、ランディングゾーンに待避させる。これにより、多少の衝撃が加わってヘッドが擦れても、記録されているデータを損失する危険性が少なくなる。また、ディスクには通常ごく薄く油のような表面処理剤が塗布されていて、動作中の抵抗を少なくしているが、停止時にはこの処理剤のせいでヘッドとディスク面が固着してしまう恐れがある。しかし(ディスクによっては)ランディングゾーンには特殊な表面処理が行われていて、この固着が発生しにくくなっている。 ST-506やESDI、かなり古いIDEハードディスクでは、ランディングゾーンをシリンダ番号で指定する必要があった。現在販売されているIDEドライブでは、指定する必要はまったくない。ただし今でもBIOSセットアップには、ランディングゾーンの指定が残ってはいる。
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